スピリチュアルケアのおはなし

直感と直観の違いって何?香りで直感力を鍛えるスピリチュアルケア

皆さんは直感と直観の違いをご存じでしょうか?どちらも眉間に位置するチャクラ6番が関わる力で、似ているようですがまったく異なる能力です。今日は直感と直観の違いについて、チャクラの面からご紹介します

直感力とは?

直感は、いわゆる「第六感」「虫の知らせ」といった、根拠はないけれどはっきりとしたメッセージを外部からひらめきという形で受け取る力です。高次からのメッセージを受け取る力はここに関係しています。チャクラ6番とチャクラ7番に関わります。

自分には直感力はない、と断言する方が時々いらっしゃいますが、理由もなくふとひらめく経験をしたことがない人はいないはず。誰にでもある力です。

直観力とは?

それに対し直観は、過去の経験から学び、原因と結果との積み重ねから養われた洞察力を基に、瞬時に物事の本質を見抜く力で、人生の知恵です。将来を見通す力でもあります。勘のいい人、というのはこちらの力が強い人です。

ものごとをじっくりとらえて、分析し事実を調査して判断する、ということではありません。

例えば見た目は元気そうな人をみて、心拍、血圧、体温を計測して体調が悪いことを確認するのではなく、「あ、この人は体調が悪いな」と瞬時に読み取る力のことで、チャクラ6番に関係しています。

人生を豊かにするために必要なのは直感力?直観力?

答えはズバリ、両方です。

似ているようで異なるこの力を両方とも鍛え、どちらかに偏らないようにバランスすることが人生を豊かにする秘訣だといえます。

直感力が強いとどうなるの?

ハイヤーセルフやスピリットガイドからメッセージを受け取る力が強くなります。

幸運へと導く高次からのメッセージを受け取る力が強くなると、くよくよと悩む時間が少なくなり、自分が守られている存在であることを強く感じるので自信にあふれたポジティブな人生をおくることができます。

この直感力は、生まれつき強い力を持っている方も多く、ふんわりとしたおおらかな印象で「天然・愛されキャラ」であることが多く、サポートしてくれる人も多いため、その力に頼ってしまい直観力を鍛えることをおろそかにしてしまうことがあります。

失敗から学ぶことをせず、地道な勉強や経験を避け、感覚だけで人生を楽に生きようとしていると地に足のつかない、行き当たりばったりの人生になってしまいます。

もしあなたが、大切な場面ではいつも「ひらめき」がおりてきて、その通りに従うとほとんどの場合成功する、という体験をお持ちなら、直感力の強い人です。

そして、もしあなたが計画、計算、俯瞰、プロデュースといったことが苦手と感じるのなら、直観力を鍛えることで、さらに豊かな人生がひろがります。

直観力が強いとどうなるの?

直観力が強いということは、洞察力のある賢人であり仕事のできる頼りがいのある人です。自分で物事の本質を見極められるため、人の判断にふりまわされることが少なくなります。様々な声を冷静に聞き、その場にふさわしい判断を選び取ることもできます。場の空気を読む、人の真意を受け取る、といったリーディング能力でもあります。

チャクラ6番に深く関わるこの能力は、人生の経験とともに豊かになりますので、実年齢が若い人より高齢になるほど、強いことが多いです。

しかし、「直感力」をないがしろにして、根拠のないものを信じようとせず、証明できるものや経験のみを信じていると、自分という小さな枠からいつまでも出ることができず、人生に息苦しさを感じることになります。

もしあなたが、人生を自分でコントロールできると信じているのであれば、直感力が弱くなってしまっているかもしれません。

理由はよくわからないけれど、どこか自分らしくないような、羽を縮めて暮らしているような窮屈さを感じたら、あなたの中に直感力という素晴らしい能力が眠っていることを想い出しましょう。

直感力を高めることで、考えもしなかった広い世界があなたの前にひろがることでしょう。

直感力、直観力を高めるスピリチュアルアロマとは?

五感の中で唯一、感情脳(大脳辺縁系)にダイレクトに刺激を与えることができるのは嗅覚です。暮らしの中で、香りを感じて瞑想する時間を持つことで直感力、直観力を養うことができます。

直感力を高めるスピリチュアルアロマのオススメ精油は

●フランキンセンス精油

●マジョラムスイート精油

直観力を高めるスピリチュアルアロマのオススメ精油は

●サンダルウッド精油

●ラベンダー精油

直観力と直感力をバランスするスピリチュアルアロマのオススメ精油は

●ローズマリー精油⇒ローズマリー精油のメッセージ

直感力、直観力を香りを使って鍛えることができる「おみくじアロマ」メソッドは、どなたでも簡単に学ぶことができます。